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マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-043 - 緊急 : SMB クライアントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2536276)
現在デバッグ中の現象を解説してくれているTechnet blog。MS11-043適用後にWindows Serverでブルースクリーンになるという話。
実は昨日、私のWindows 7 x86でもこのmrxsmb10.sysでブルースクリーンになってくれました…落ち方はちょっと違うんですが。ドライバが10でVista/2008以降はmrxsmb20.sysもあることから、おそらくSMB 1.0での通信で起きるんでしょうか？そういえば起きた時はWindows Server 2003との通信だった気がする(バックアップ先がWindows Server 2003)。
ダンプはいつものオンライン解析で送っているので、何とかなってほしいです。
(追記)
上記のblogが解決したと更新されました。8月のパッチでMS11-043が再リリースされたそうです。MS11-043の記述もv2.0となり、「既にインストールした人も再度インストールしてね♪」ってことらしいです。手元ではWSUS使っている人はちゃんと更新対象になっているようなので、ほっとけば今月適用対象になるみたい。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS11-043 - 緊急 : SMB クライアントの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2536276)
MS11-043適用後のブルースクリーン
