kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

時をかける少女

全くノーマークだったんですが、トーノZEROさんのところでも良い映画と評されていたし、たまたま取れた休みなので、例によって情報はほとんど仕入れず見に行ってきました。金曜昼間(14:40)というのに、人多すぎ!ほとんど満席に近かったようです。
見ながら「こんな話だったっけ」と思っていたのですが、原田知世がやった時代から20年ほど下った時代のお話なんですね。国立博物館で修復をしていた主人公のおばさんが小説版の主人公。なので途中で主人公がタイムリープの相談に行ったとき、わかったような、ちゃかすような台詞がどうも納得できなかったのですが、後から設定を読んで写真立ての件も納得できました。
やはりタイムリープを己の欲望のままに使っている描写がおもしろい。意図せず突然手に入れた超常の能力を使ってみるのは手近な満足感を得られるところからってのは納得できる。