kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Visual Studio 2015に登録されているAzureサブスクリプションの認証IDを消す

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Visual Studio 2015のサーバエクスプローラーのサブスクリプションの管理では使用するMSアカウントを選択することができます。組織などの都合で、外部のアカウントを管理者などとして発行させないというポリシーがある場合、これでサブスクリプションとアカウントを管理できるのでしょう。

しかし、MSアカウント使う場合、なぜかそのアカウントにエイリアスがあった場合(hogehoge@hotmail.comのエイリアスにhogehoge@outlook.comを追加するなど)、なぜかこのエイリアスのアカウントにもサブスクリプションがあると誤認識(?)して、認証ダイアログが何度も何度も繰り返し表示されます。

※:MSアカウントのエイリアスでログオン可能にしているものは同一とみなしてくれるはずなんですが…。

でまぁ、しょうがないので、さっくり消します。どうするかといえば、レジストリを直接いじればいいようです。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VSCommon\Keychain\Accounts

にアカウントが登録されているので、この中から該当のエイリアスのアカウントを消しましょう。エイリアスに限らず、このアカウントいらないんだよなーというものがあれば同様に消すことができます。

実際にやってみて確認していますが、保証はしません。消す前にレジストリエディタでエクスポートしてから消しましょう。