More pricing and licensing changes coming
2015/1/1からVisual Studio Onlineなどのライセンスが少し変わるそうです。以下ざっくりと。
Release Management
Release Managementを使うとき、MSDNのライセンスでは一台のサーバーにしかデプロイできなかったのですが、エージェントライセンスが撤廃されます。もともとPowerShell DSC対応したときにエージェントなんですかそれ?状態になったので、うれしいことです。
Test Execution
Visual Studio Onlineでテストハブを使う場合、VS Onlineだけのライセンスで使う場合、Advancedライセンスが必要でしたが、ちょっと変わります。
テストハブがBasicライセンスでも使用可能になります。つまり、VS Professional /w MSDNの人でもOK。
オンプレミスTFSもTFS 2015(プレビューもまだです)で同様に変わります。TFS CALユーザーでも使用可能になるそうです。今まで使えたTest Professional,Premium,Ultimateは変更なし。
Cloud Load Testing
クラウドロードテスト、便利です。値下げと制限が緩和されるそうです。直接契約している人は今週末にも適用、EAの人は来年1/1から。
- 月額20000ユーザ分が無料枠
- 20,001-2,000,000の間は$0.0004
- 2,000,001-10,000,000の間は$0.0002
- それ以上は$0.0001
VS Online Build Service
ビルドサービスはちょっと使うとあっという間に数分使ってしまいます。これも値下げされるので助かります。EAの人は2015/1/1から変更。
- 60分/月は無料
- 次の19時間までは$0.05/分
- 20時間以降は$0.01/分
VS Online Load Test and Build Service caps
ロードテストとビルドの制限外したい場合は連絡してねという話。
VS Online Professional
Visual Studio Online Professionalのライセンスは10人という制限がありましたが、これが撤廃されるそうです。この変更は今後二週間以内に行われるとのこと。確実なのは2015/1でしょうね。
個人的にはもうちょっと価格が上がってもいいから、Ultimateが月額課金で使えるといいんですけどね…障害解析やロードテストなんかに一時的に使いたい、ということが多いんですが…。