マイクロソフトが本気モードで進めるクラウド戦略 − @IT
このコラムのところ。
【コラム】社内ネットワークに存在するクラウド環境?!
クラウド・サービスとなるプログラムを社内ネットワークに配置した環境は「クラウド」と呼べるだろうか?上の表に基づき判断すると、厳密には「クラウド」とは呼べない。クラウドと呼ぶには、そのプログラムをインターネット上の「雲」の中で「ホスティング」する必要があるからだ。
しかし便宜的に、「社内にインターネットのクラウドがある」ととらえて「社内クラウド」と表現される場合もある。この場合、本稿でいうクラウドは「社外クラウド」と表現される。このように人によって「クラウド」の意味合いが異なる場合があるので注意してほしい。ちなみに筆者としては、「社内クラウド」という表現は、意思疎通するうえで混乱の元になりかねないので、使わないことをお勧めする。
インターネットの技術を社内向けに「イントラネット」と呼んで商売的に成功したように、マーケティングの方が独自用語をひねり出して売り出すに違いない!こんなのどうだろう。
- フォグ(クラウドより薄そう)
- ミスト(同じ発想)
- イントラネット2.0
- インクラウド
- ホストサービス2.0