kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

the Microsoft Conference 2008

会社の近所でやっていたのでちょっと抜けて行ってきました。技術的には特にどうということもないので、ほとんどVisual Studio 2008 Standard Editionをもらいにいったようなものと(^^;。お土産は期待していなかったけど、袋の中に入っていたSQL Server 2008自習書の印刷物はよかったですね。電車の中でぱらぱらと見ましたけど、新機能がまとまっていて非常にありがたいです。
面白いと思ったのはデータベースファイルの圧縮とHierarchyIDデータ型。データベースファイルを圧縮すると、ディスクI/Oを減らす代わりに、CPU負荷が増大する傾向になっています。
HierarchyIDデータ型は階層構造を指定するデータ型。課長-係長-担当という階層を持つそうな。役職のようなものをRDBでやろうとすると、T-SQL側でひと工夫とか、データそのものになんらかの工夫をしていたものですが、そういうことからサヨナラできそうです。
あとJIS 2004をサポートしたJapanese_100もサポートされていますね。一度試してみる?