Windows Vista説明会

会社でうけてきました。MSの人がやってきてものすごいボリュームあるVista/Longhornの開発者向け説明会。Vistaは半分もできなかったけど、あれ一時間じゃ無理だろう。
最初の概要説明した人はちょっと…というか、かなり下手。しょっちゅう「えー○○で、えー××、えー」という合いの手が入るので、聞きにくいこと甚だしい(一言しゃべるたびに一回はいる)。アンケートに書こうかと思ったけれど、そういうところを書く欄がなかった…。
次に登壇した人はさすがに悪くない。わかりやすい…けれど、UACのデモで異常に時間を取られてしまって、半分も到達できず。まぁ、これ普通なら午後いっぱいでやる内容を一時間でやろうとしているし、仕方ないか。
みんなそれ以上に興味津々だったのはJISX0213:2004のお話。厳密な字形が重要な人はこれからしばらく大変。これがまだMicrosoftのOSだけならばいろいろやりようがあるかもしれないが、他のUNIX系のOSやさらにレガシーなホスト系、プリンタ、などなど考えるだけでも頭が痛い。
字形が重要な業種ではデータ移行して従来の字形を外字扱いにして入れ替えるしかないのかな。同じコードページで字形以外の差異が発声しないのかってのが現在の疑問。