kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

15時間勤務

17時頃、そろそろ帰ろうかな*1〜とか思っていたら、いやな電話…。取ってみると、お客さんのところでトラブル(;_;)。まぁ、ちょうどやらなきゃいけないことは結構あるので電話待ちしている間に実装を進めよう。
今やっている改造が実は結構大規模なもの(といっても同じチェック&分岐処理をあちこちに追加するという類のもの)だったということに気づかされて、かなり真剣モードです。こんなの人様に見せたら「なにこのソースは」といわれそうだけど…。新しい仕様が追加されて、チェックが増えて、建て増し建て増ししたので、結構ひどい。
今回はその反省を踏まえて、できるだけコンパクトに、リソースを使わないようにがんばってみてます。関数一つずつの長さはあまり長すぎるとよろしくないのですが、それでもエディタで何千行と関数が集積されて、見通せる状態じゃないとひどいことになっていくなぁと思う今日この頃。

  • 一つのDLLは原則1つのソースファイル(Cの#includeみたいな事もやる)
  • ソース中の一つの関数につき、一つのエディタのウィンドウが起動する。さらにローカル変数定義、引数でも同様のウィンドウが起動する。つまり、一つ関数見ようと思うと、必然的に三つのウィンドウが起動する。
  • こうなると多くの人は画面解像度が広くないことも手伝って、「一つの関数内で全部書こう」とするようになる…orz

こうして一つの関数が1000行以上ざらにある、コンパイラの最適化に挑戦!みたいなソースが山のように生産されていくのでありました…。実際はCへトランスレートするので、C言語レベルではたぶん2倍は行かないかもしれないけれど、かなり増えるはず。

*1:7時過ぎからなので10時間くらい働いているのです