kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Azure DevOps 2026/2/11の更新

Azure DevOps Sprint 269リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

今回は珍しくGitHub Advanced Securityの話題がなかったですね。コーディングエージェントがGitHubと同じようにカスタムエージェントをサポートだそうです。レポジトリはあくまでもGitHub側を参照します。

GitHubと接続できるレポジトリの最大数が増えたそうです。どこだったか、接続をサポートしたころ、いきなり数百も接続して問題になったと読みましたが、緩和されるのはいいことです。

Gitレポジトリー構成APIが改善されたそうです。詳細はAPIドキュメントをどうぞ。

パイプラインのデバッグ…というほどでもないですが、なぜステージがキャンセルされたとか、キャンセルされたにもかかわらず後続のステージがなぜ続いているのか教えてくれるそうです。

細かい改良ですが、このくらい大きいステージ構成するところは限られるけど便利ですね。小幅でしたが、ではまた三週間後。

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Azure DevOps 2026/1/28の更新

Azure DevOps Sprint 268のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

CodeQLの既定のセットアップがプライベートプレビューになりました。GitHubではorganizationの設定でできることと同じになるのでしょうかね。興味のある人はformから連絡をどうぞ。

CodeQLのautobuildタスクはなかなかつらかったですが、非推奨になりました。ビルドレスになっていくようですね。2026/3/1に削除されるそうなので急いで移行しましょう。

シークレット検証のフックイベントは便利そうですね。発見されたらTeamsに通知とかSIEMに通知とかできたら便利そうです。

ようやく、Advanced Secuirtyのアラートに作業項目をリンクできるようになりました。これはGitHub Advanced Security for Azure Devopsが公開された時からリクエストしていたので、やっとです。APIでできるようになるのはCIで検出された時でもできるということですね。

先日Blogでも紹介されたCoding Agent呼び出しがGAになりました。はやい。毎回便利に使ってます。この翻訳もCoding Agentでやってもらっていますが…便利ですよね。

TFVCの古いチェックインポリシーの移行を忘れないようにしましょう。

pull requestの通知が改善されてノイズ減るのはいいですね。メールだけなんかな…そうみたいですね。

pull requestテンプレートって…あったんだ(気づいてなかった)。便利なのでぜひ使いましょう。階層の優先順位はあるけど、ブランチ単位までにするのがいいでしょうね。

新しいTest Run Hubが一般提供開始されます。非常に多くの機能が追加されました。Test Hubはほかのサービスにない機能なので、試してください(有料ですが…)。

2026年もまだ改良が続くようですね。ではまた三週間後。

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ASUS RT-BE3600 Go使ってみた

GREEN FOUNDINGでRT-BE3600 Goが先行販売されていたので買ってしまいました。今NECのポケットルーターを使っていますが、やはりホテルだとキャプティブWiFiを各端末で認証しないといけないとか、無限に接続先が増えていくのが嫌だ、というのが主な理由です。

いいところ

競合はいろいろありますが、だいたいいいサイズで、大きいバッグとかバックパックもっているなら大丈夫。WiFi 7対応もいいですね。各種セキュリティもそろっています。

トレンドマイクロさんのAiProtectionも無料で使えますが、無料ということは…情報提供とかの必要がありますので、そこはご注意を。

なので機能は充実していると思います。

いまいちなところ

電源アダプターがね…でかいんですよ。あと、USB-C給電ではあるのですが、電池はもちろん内蔵していないので、USB-PDの充電器だとほかのケーブルをつなぐと切れます(仕様上そうなるらしい)。なので、大きめのモバイルバッテリーか、ACかとなります。ACアダプターは今時ソケットの折り畳みすらできないので、たぶん1口のUSB-PD充電器か何かを買ったほうがいいんでしょうね…(普段2個持って出かけるので3個目…)。

iPhone/Android用の管理アプリがあるので、最初それでセットアップできるのかと思ったら全くできない。接続がタイムアウトしてしまうのはなんでやと思ったら、有線でつながないとセットアップできないものでした。

最初に使用許諾とかの画面があって、それ同意しないと接続拒否されます。一度だったらそれでもいいんですが、セットアップ後、ファームウェアを更新したらまたつながらない。そう、ファーム更新後も使用許諾画面が出てしまうのでした。これ出先で有線LANをもつノート持ってなかったら詰むんじゃなかろうか。

WiFIのAP名がいまいちダサい(なんかすぐかぶりそう)な名前だったので、変更したんですよ。ファーム更新したんですよ…初期化されて工場出荷時の設定に戻りました。なんだこりゃ。パスワードとかいろいろ変えろという警告は出るんですが、こんなのファーム更新で初期化されたらパスワードとかも初期化されそうで怖い。思わず「なんとかしてくれ」と報告しましたが、何とかなるかはわかりません。

まぁかったからには使うつもりですが、正直デメリットなかなか大きいです…。

.NET 10 + VS Code で dotnet workload repairが失敗する現象を直した(Copilotが)

少し前からmacOS 26.2+.NET 10の環境でdotnet workloadコマンドが動かなくて困っていました。repairコマンドを実行してもダメ。さすがに困ってきたので、直してもらった記録。

3行まとめ

  • sdk-manifests / metadata/workloads / packs をリセットして再構築した
  • VS Code(C# Dev Kit)は dotnet を自前で管理している(既定の動作)ので、 .NET Install Tool の existingDotnetPath で dotnet を固定
  • Prune data エラー直すために SDK の再インストール

前提として私はHomebrewで.NET SDKをインストールしています。

現象

Workload が壊れて dotnet restore 以前にエラーが出ていました。

dotnet workload list
# -> Unhandled exception:
# Workload manifest microsoft.net.workload.emscripten.current ...
# was not installed.

dotnet workload repair を実行しても同じメッセージが出て直らない、という状態です。

いろいろ削除

# Workload の manifests を削除
sudo rm -rf /usr/local/share/dotnet/sdk-manifests

# Workload の状態(メタデータ)を削除
sudo rm -rf /usr/local/share/dotnet/metadata/workloads

# 展開済み pack を削除(確実に掃除)
sudo rm -rf /usr/local/share/dotnet/packs

# ユーザー側にもあれば削除(無くてもOK)
rm -rf ~/.dotnet/metadata/workloads 2>/dev/null || true
rm -rf ~/.dotnet/sdk-manifests 2>/dev/null || true

workloadが格納されているフォルダーをきれいさっぱり削除してから再構築。

sudo dotnet workload clean
sudo dotnet workload update --from-previous-sdk
sudo dotnet workload repair

これで`dotnet workload```コマンドがエラーにならなくなりました。次はVS Codeです。

VS Codeの.NET Tool Install拡張機能がエラーになる

VS Codeで.NETのプロジェクトを開くとこんな意味のエラーが出ます。

  • Microsoft.NET.SDK.WorkloadAutoImportPropsLocator を解決できない
  • 古い Workload version を参照して emscripten.current が無いと言う
[error] プロジェクト '/Users/(略)/tests/Tests.csproj' を読み込めませんでした。
One or more errors occurred. (SDK リゾルバー エラー:
"SDK "Microsoft.NET.SDK.WorkloadAutoImportPropsLocator" を解決しようとしているときに、SDK リゾルバー "Microsoft.DotNet.MSBuildWorkloadSdkResolver" に失敗しました。
例外: "System.IO.FileNotFoundException: ワークロード バージョン 10.0.100.1 のワークロード マニフェスト microsoft.net.workload.emscripten.current: 10.0.100/10.0.100 がインストールされませんでした。
"dotnet workload repair" を実行すると、これを解決できる場合があります。

VS Code(Insiders)の Settings (JSON) を開いて、以下を追加します。

{
  "dotnetAcquisitionExtension.existingDotnetPath": [
    { "extensionId": "ms-dotnettools.csharp", "path": "<DOTNET_ROOT>/dotnet" },
    { "extensionId": "ms-dotnettools.csdevkit", "path": "<DOTNET_ROOT>/dotnet" },
    { "extensionId": "ms-dotnettools.vscode-dotnet-runtime", "path": "<DOTNET_ROOT>/dotnet" }
  ],
  "dotnet.autoSdkDownload": false
}

<DOTNET_ROOT>にはdotnetコマンドのフォルダーを指定してください。設定後、VS Codeを再起動すれば読み込めるはずです。キャッシュが残っている場合は消しておくとより安全です。

rm -rf "$HOME/Library/Application Support/Code - Insiders/User/globalStorage/ms-dotnettools.vscode-dotnet-runtime"
rm -rf "$HOME/Library/Application Support/Code - Insiders/User/globalStorage/ms-dotnettools.csdevkit"
rm -rf "$HOME/Library/Application Support/Code - Insiders/User/globalStorage/ms-dotnettools.csharp"

prune package dataが見つからない問題を直す

(<REPO>/<PROJECT>.csproj): パッケージの排除データが見つかりません。.NETCoreApp 10.0 Microsoft.NETCore.App
(<REPO>/<PROJECT>.csproj): パッケージの排除データが見つかりません。.NETCoreApp 10.0 Microsoft.AspNetCore.App
このエラーを無視するには、AllowMissingPrunePackageData を true に設定してください。

参照パッケージが正しく入っていないときにこのエラーになるそうです。

面倒なので、homebrewのパッケージを再インストールしました。

brew reinstall --cask dotnet-sdk

おわりに

昔はこういうトラブル起きると、エラーログ使っていろんなサイト検索して一つずつ解決していましたが、生成AIのおかげで一発でまとめてくれて助かりますね…。