kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

Azure DevOps Online Vol.12のセッション資料とアフタートーク

qiita.com

この記事はAzure DevOps アドベントカレンダー18日目の記事です。

tfsug.connpass.com

speakerdeck.com


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久しぶりになりましたAzure DevOpsイベント。ちょっと前に知り合いから2年前にやったセッションの資料の感想をいただき、「あーちょっと(だいぶ)古くなったなぁ」ということで前回の資料を流用しつつ、書き直しました。最大の変更点はAzure ADがEntraになったことです(違)。

GitHubに関してはもう完全にAI drivenの開発プラットフォームになりつつあります。もちろん使わなくてもいいのですが、Copilot Enterpriseにしかない機能とか使ってみると、ちょっとこれなしというのは割と大きめかつ、あちこちで参照があるようなリポジトリでは考えづらくなります。

初見で「この機能どこにあるかなー」というソース探すのは長年のカンでわかるときもありますが、やっぱりgrepや検索ではないルーズなチャットでのQ&Aは便利ですね。あと、長い長いissue読むときとかも。

AIに頼れない事情があるような企業はどちらを選んでもいいとは思います。Boardsはよくできていると思います。特に非開発者にライセンス的な面やMicrosoft 365使っている場合Teams統合できるのも便利です😅し。そういうことを考えなくていい方は何でも使えばいいと思います。

GitHub Enterprise Cloudもぼちぼち管理初めて試験も受かってみると、いろいろ知れて実運用にも活かせそうです。

また2-3カ月くらいでやる予定ですのでお楽しみに。

Lofree Flow Lite84を買った

KickstarterでこのEdgeをお買い上げになった人の話を聞いて、あ、いいキーボードっぽい、と思っていたのですが、普通に買うと割と高いんですよね。

Edgelofree.co.jp

確か通常販売で$200超えると聞いてちょっとがっくりしたのです。というのも、一番好きなのはRealforceで、会社のPCにも外付けでGX1つけていますが、さすがにGX1を持ち運ぶのは難しい(いややっている人いますが…)。お出かけ用に軽いけど、そこそこタッチのいい英語キーボードほしいと思っていたのです。

www.realforce.co.jp

Realforce RC1なども出ましたが、厚みがね…もう少し薄くて軽いのが欲しいなぁと思っていたら、Kickstarterでlofree Edgeのもうちょっと廉価版?みたいなのが出ると聞いてブックしてみました。私は最初の時期に申し込んだので、$69でした。

【セール対象外】Flow Lite 84lofree.co.jp

11月上旬には届く、という話だったのですがここから手に入れるまでが長かった(Snapdragon Dev Kitといい、今年は海外注文に負け?っぱなし)。

www.kickstarter.com

Kickstarterのサイト見てもらったらいいのですが、割と文句のコメント多い。

  • Kickstarterの出資者にまだ届いていないのに、サイトで一般販売するのか(もちろん価格は全然違う)
  • トラッキングコード発行されたのに全然追跡できない。私も1週間くらいトラッキングコード入れても出てきませんでした
  • そもそも発送が遅い。私の場合、あとからわかったのですが、出荷されていなかったのに、トラッキングコードだけ出た状態でした
  • 出荷された梱包が悪い。私の場合、中身はよかったんですが、外箱の止めていたテープがはがれていて、中身出そうでした。キーリムーバーの箱は完全につぶれてました。キーボードそのものは大丈夫っぽい。国内は佐川でしたが、よくちゃんと持ってきてくれたなと思いました
  • ちょっとプレッジの中身がよくないのかその辺の文句も結構あったようです
  • lofreeではなく、佐川の国内配送がめちゃくちゃ遅かった。5日くらいかかっていた。通関の都合?かわからないですが、りんくうステーションで3日くらい寝てました

で、12/3にやっと届きました。

比較用のRealforce RS3と比べても一回り小さいです。キータッチの音は大きめですが、個人的には好みのキータッチです。写真には1枚ですが、実は色違いで二枚買いましたw。最初は1枚だけでブックしていたのですが、同じ価格で行けるよ、ということだったので…ほんとはフルキーを買おうと思っていたのですが、間違えてしまいました。でも84二枚でもいっかな。一枚はiPad用にしています。

注意点として、キーマップが初期状態でmacOS用になっています(なんだそりゃ)。知り合いもキーバインドがおかしいということでサイトから再マップ用のツールをダウンロードしたそうですが、そもそも初期がmacOS用って…うーん。Kickstarterサイトのコメントで助かりました。Fn+NでWindows, Fn+MでmacOS配列だそうです。

www.kickstarter.com

マニュアルには一応書いていますが…キーボードに含まれている奴は中国語でわかんなかった(Webサイトには日本語のものもあります)。

USB-C(充電), 付属のドングルでの無線, Bluetooth(3台までペアリング可能)と接続性はすごくいいです。バッテリー内蔵なので、バッテリーが劣化したら有線で使うしかないでしょうけど、まぁ使えると思います。ただ、接続モード切替のスイッチもうちょっと大きくならないかな…ルーペつけないとちょっと無理なレベル(覚えるしかない)。

サイトにも書かれていますが、技適認証されているので、日本でも無線で使えます。

Azure DevOps 2024/11/13の更新

遅くなりましたが、Azure DevOps Sprint247リリースノートの更新を行いました。オリジナルはこちらからご覧ください。

learn.microsoft.com

GitHub Advanced Securityで依存関係のスキャンするためにコミットが不要になったのは嬉しいですね。sourceFolder変数もちょっと試してみようと思います。

REST APIでコメント作れる上限が設定されましたが、これはおそらくAPI使用するプログラムのミスでどかどか作られたからなんでしょうか。UIからは制御されていないのでまぁそういうことなのでしょう。

macOS 15のホストエージェントがいよいよパブリックプレビューです。一般提供開始後にlatestがmacOS 15を指すようになるので、latest指定している人は気をつけましょう。これはGitHub Actionsも同じ話です。

サービス接続とそのプリンシパル名ってわかりづらかったんですよね。やはりみんなそう思っていたようで、手が入ることになりました。わかりやすくなって良さそうです。

Test Planにもここ最近久しぶりに手が入り始めましたね。自動一時停止機能はプライベートプレビューですが、多分期待している人は多いとお者で申し込んでみてはどうでしょうか?

ではまた三週間後。

translate to Japanese to Azure DevOps release not…

Nintendo MusicをPCで聞く方法

www.nintendo.com

Nintendo Music作業時のBGMにはいいなぁと思って使ってみたのですが…PCでは聞けないんですよね。Android / iOSアプリのみ。普段はWindowsデスクトップで作業をしているので、そこで聞けたらいいなと思ってやってみたら聞けましたというご紹介。

必要なもの

  • Windows 11(Bluetooth必須) と スマートフォン連携
  • スマートフォン連携がサポートするバージョンのAndroid(現在 11.0以降)

ペアリングする

www.microsoft.com

Windows 11とAndroidをBluetoothでペアリングします。iOSでもできる、と書かれているのですが、私の環境では超不安定でできたことがありません。一瞬ペアリングしてもすぐ切れます。iPhoneのBluetoothはどうも(略)。

私は最初スマートフォン連携アプリだけでいいと思っていましたが、WindowsのBluetooth画面で明示的にペアリングするの忘れていて、うまくいかないなーと悩んでいました。気をつけてください。

AndroidでNintendo Musicを起動する

すると、スマートフォン連携アプリに再生画面が表示されます。

赤枠で囲んでいるところ。ここデフォルトが「Androidで再生」なのですが、画像のようにマウスでクリックすると、「PCで再生」に切り替えられます。その後、PC側で再生が始まります。

Bluetooth特有の不安定さは若干ありますが(たまに再生が切れる、音が悪くなるなど)、私はBluetooth接続したヘッドフォンで聞いても問題ないです。

iPhoneの場合

… Mac使ってAirPlayするしかないかな。

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