VSTS Sprint 137の新機能でとうとうパブリックプロジェクトが提供されました。私のところにもきてはいるようなのですが、肝心のプロジェクトはまだ作成できません(涙)。すぐ作れるというわけではなく、準備も必要です。準備について紹介します。
英語ですが、公式ドキュメントもどうぞ。
準備
Admin Settingをクリック。
セキュリティポリシー(なぜかここは日本語表記される)からAnonymous Access Projectsをオンに。余談ですが、Anonymous Access Projectsをクリックすると公式ドキュメントに行きます。
あと、公開プロジェクトを作る場合、プライバシーポリシーもあったほうがいいでしょう。OverviewにプライバシーURLを設定する場所があります。
これで、Project Createすると出る…はずなんですが、私のところではまだ出ません(涙)。
既存のプロジェクトを変更する
新規だけではなく、既存チームプロジェクトの変更もできます。
Project設定からEditをクリック。
ここでPublicが出れば、選択して、変更するとパブリックにできます。
権限
VSTSへライセンスがなくてもアクセスできるStakeholderという権限とほぼ同じですが、パブリックプロジェクトの場合はコードへのアクセス権がつくのが大きな違いになります。
Work(カンバン)に関してはStakeholderと同じで見る/作成はできますが、削除などはできません。