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kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

VSUG THE FINAL DAYでTFS/VSTSのこれまでとDevOps時代のこれからというお話ししてきました

ALM Azure DevOps TFS VisualStudio VSO VSTS イベント

2005年12月に発足したVisual Studioを中心としたコミュニティ、VSUGが10年という節目で一旦区切りをつけるということで、最後のイベントが行われました。

VSUG DAY ~THE FINAL~

ちなみに私もこのVSUGの発足イベントに参加して、都合がつく限り東京のイベントには参加していました。LTを1,2回やったかな。思い返してみれば、前世紀の終わりごろに仕事の都合で上京したのと同期して、パソコン通信も衰退して、情報交換の場がなく、お仕事中心の時代になっていて、ちょっと色々腐っている状態だった時に、何らかのつて(多分翔泳社さんの雑誌か、Visual StudioのDMか何かだったと思いますが)でVSUGというコミュニティが発足するということに興味を持って、お邪魔したのでした。

そうすると、当時NiftyのFWINDOWS(開発系はFWINDEV)フォーラムで見知っていた人たちが結構いらっしゃって、割とスムースに入っていくことができました。そこからこういうコミュニティ活動再開してみようか、という気になって、だんだんと入っていくことになりました。

Visual Studio自身との付き合いは97ですが、言語製品としてはQuick C for Windowsからの付き合いです。学校にはMS-Cがありましたが、個人では高くて、コストパフォーマンスもいいし、Windowsに対応したIDEが付いてくる、ということでQuick C for Windowsを選びました。ちなみにその前は御多分に洩れず、BorlandのTurbo Cでした。

Turboとつくだけあって、Turbo Cのコンパイルはチョッパヤだったんですよ。そうですね、C#では保存=コンパイルだ(T4とかの事前生成がない場合)、という冗談が成立するくらい早いのですが、当時の感覚では今のC#と同じくらいのコンパイル速度、という印象でした。MS-Cだと実行バイナリは早いものができるのですが、コンパイル遅くてね…。

ただ、Borlandの製品はWindows対応がちょっと遅かったので、Windowsでプログラムしたい私には乗り換えざるをえないという事情もありました。Windowsで立ち上げたIDEでデバッグできるとか素晴らしくて、始めてWindowsネイティブのデバッガが動いたの見た時、感動しました。ちなみにQuick BASICってのもあったんですよ。

MS-CではCodeView*1という、DOSBOX内で動くデバッガがあったことはあったのですが、Windows 3.1時代はDOS窓はDOSとのリアルモード切替でやっていた都合もあって、PC-98x1用、PC/AT用とそれぞれ別でした。私は当時すでにPC/AT互換機に乗り換えていたのですが、PC-98x1使っていた方はイマイチ安定しなくて、大変だったようです(全世界でPC-98要求するの日本だけですしね)。

Quick Cはそのうち発展的解消ということで、Visual C++になります。1.0の時、優待販売があったので、乗り換えて、そこからVisual Studioファミリーになり、今に至るという感じです。ソースコード管理はその当時からどうしようと思っていたのですが、RCSやCVSはUNIX系のもので、なんとなく敷居が高いというか、別途UNIX使うのもなぁ、ということで敬遠していたところにDeltaの話を聞き、VSSも使い、TFSでチーム開発はこれ使ってみてもいいんじゃないかと思い始めて今に至ります。

今回改めてTFS2010とか入れてみたのですが(2005とかはそもそも入れられないのと、インストールで数日掛かりなので…)、TFS2012以降ぐっとやりやすくなっています。VSTSに至ってはインストール要らず。Azureとセットで使った場合、本当に多くの機能があり、「何から手をつけていいのやら?」という話もあると思います。少しずつ、より良い開発できるように、次の10年楽しんで開発しましょう!

当日知らなかったのですが、TechEdなどのイベントで新聞を作られていた大野さんが個人的にVSUG DAYの新聞を作られました。セッション中、やけに写真撮ったり、メモをすごい勢いで書き起こされているなぁと思ったら(^^;。まさか大野さんの新聞に載る日が来るとは思ってもいませんでした。いやほんとありがとうございます。

blogs.itmedia.co.jp

区切りをつけただけで、また数年後に同窓会やってもいいんじゃね?みたいな話があったので、その時は是非参加しようと思います。

*1:コンパイルオプション/cvはここから来ています