kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

クロスプラットフォームの無償エディタVisual Studio Codeが公開

https://code.visualstudio.com/

というわけで、Build 2015でクロスプラットフォームのVisual Studioのエディタ部分がVisual Studio Codeとして公開されました。無料だそうです。私はWindows環境しか持っていませんが、Linux,Mac OSでも動くそうです。中身の詳しいことはしばやんが書いてます。

blog.shibayan.jp

少し動かしてみました。

f:id:kkamegawa:20150430023932p:plain

初回起動。起動は結構速いです。とりあえずFile/Preference/Key Mapを見てみます。

f:id:kkamegawa:20150430023933p:plain

Visual Studioの名前を冠するだけあって、Visual Studio/Windows標準のバインディングが設定されています。ほかのプラットフォームでは変わるんでしょうか。

f:id:kkamegawa:20150430023934p:plain

同様にUser Settingを設定します。Roamingフォルダに入っているので、Active Directory環境では設定が複数環境で同期されるようです。そして、フォントをConsolasに変えてみます。

f:id:kkamegawa:20150430023935p:plain

File/Open Fileではなく、File/Open Folderで特定のフォルダを開いた場合、そこがGitのローカルリポジトリだと、未コミットのファイルとかちゃんと認識されます。メニュー(歯車アイコン)から全部コミットとかもできますね。

f:id:kkamegawa:20150430023936p:plain

ASP.NET WebFormのフォルダを開いて、ちょっと書きかえてみました。

f:id:kkamegawa:20150430023937p:plain

テキスト選択とかはやっぱり英語の単語ベースみたいですね(しょうがないか)。自動セーブもありますね。

…ところで、一度開いたフォルダを閉じるのどうするんだろう?Codeを終了して、再度起動してもさっき開いていたフォルダが自動的に開かれる…