今日から本格的なセッション開始です。ベルビューのホテル(6か所に分散しています)から無料のシャトルバスが10分おきくらいに発車していて、キャンパスまで移動します。大体30分くらいでしょうか。ちなみにダウンタウンからだと一時間くらいはかかります。初参加した2009年はダウンタウン宿泊でえっちらおっちらバスで移動していました。景色はいいんですけど、長いんです…。
世界から1500人以上参加しているようで、大きな本社でもさらに専門カテゴリーや聞きたいセッションに応じてあちこち移動します。移動だけで10分以上使うこともあるので、移動は計画的に。
こんな感じで迎えてくれます。
本社内はすっかり紅葉していました。日本の都会ではこういう紅葉はもう見ることがほとんどない気がします(紅葉する前に冬になってしまう)。
こんなのぼりがキャンパス内のあちこちに掲げられています。これは前回(2013Nov)の写真になります。運が良ければ次回開催時に使われるかもしれません。前回の2013Novでは私の写真が使われていたらしいんですよね。見せてもらってびっくりしました。
セッションはなんと8:30から18:00までびっしり入っています。これはもちろんカテゴリーによります。どんなことをやっているかも非公開なので書けませんが、私は朝から晩までほとんど同じ部屋で聞いていました。電源と高速なWiFiもあるので、困りませんｗ。
普段からPSTと近い時間で生活していたからか、あまり時差ぼけは感じませんでした。でも、英語のキャパがオーバーフローするとちょっとね(^^;。合間合間にはおやつが出ます。今回はベジタリアンに配慮したからなのか、甘いアメリカのクッキーやケーキ以外にもフルーツが出てきました。
飲み物はアメリカでは一般的なTalking Rainという炭酸飲料です。コストコにも売っているらしいので、会員の人は飲んでみてください。別においしいわけじゃありませんが、ちょっとすっきりするので、向こうに行くとよく飲んでいます。
ソースが付いていますが、アメリカの不思議な食生活の一つです。生のまま食べれば素直にうまいものも、なぜか不思議な味のソースかけて加味してしまいます。閉口したのがサーモンにちょっと甘いソースをかけてムニエルっぽくしたもの。この甘口ソースなければいいのに…と、日本人の私は思ってしまいます。
(余談)アメリカで日本人向けにサーモンをおいしく食べる裏ワザとして、「しっかり焼いてくれ、ソースは絶対にかけるな」といって焼いてもらって塩を振ると、あら不思議、焼き鮭が出来上がり、おいしくいただけるとか(/余談)。
スイカは甘みがまるでないので、このソースをかけるとうまいです。ただ、ほかのものは充分甘みがあるので、必要ないですね。ブドウは日本の最高のものには及びませんが、十分甘くてそのままでもおいしいです。
夜は製品グループごとのディナーになります。これもご飯がやや少なめ…。というか、今回はベジタリアンのリクエストが多かったからなのか、肉が非常に少ない。アンケートでも書いたけど、もうちょっと何とかして…。
しょうがないので、そうそうに終わらせて、ベルビューにある山頭火に行ってきました。日本でも食えるじゃないか？と思われるかもしれませんが(^^;。Hyattから15分くらいは歩きます。夜絶対に一人で行かないようにしましょう。日本人五人組んだから歩いたようなものです。
Small($8.95)と味玉($2)でした。味玉は味が染みていなかったのが残念。チャーシューはさすがにうまいです。味玉ではなくチャーシュー追加してもよかったくらい。スープはちょっと甘めですかね。塩とんこつという割にはあまり塩がきいてなかった気がします。日本の標準からすると高めですが、十分食べることのできるラーメンです。
Michikoさんのブログによるとアメリカ人の旦那様もお気に入りで食べているとか。
