kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

VSアドオン紹介〜NDepend(2)

Visual Studio 2012 Ultimateにはアーキテクチャエクスプローラーという機能が搭載されています。
アーキテクチャ エクスプローラーを使用したコードの検索
そして依存関係グラフで視覚化もされます。
依存関係グラフでのコード依存関係の視覚化
こういう高度な機能はUltimateのみ、というのが残念なところですが、NDependを使えばPremium以下のエディションでも使うことができます。依存グラフは大体同じ感じで表示され、さらには縦横で使用回数をみることもできます。使い方は簡単。Visual StudioのNDEPENDメニューから、Analyze VS Solutions and VS Projectsを選択します。

過去にVSで開いたソリューションが出てきます。

ソリューションの中にあるプロジェクトのうち、分析対象にしたいものを選びます。

分析終了後、依存グラフを選択すると、依存関係グラフが表示されます。キャンセルすると、以下のようなマトリックスで表示されます。

このマトリックスはアセンブリ内のメソッドやプロパティがどこから呼び出されているかを視覚的に表示しています。拡大してみましょう。

緑色のマスであれば、行方向のメンバから列方向のメンバを呼び出しています。青色はその逆で、列方向から行方向のメンバを呼び出しています。黒であれば両方ですね。展開すればさらに情報が表示されます。
マス目内の数字は、クラスメンバ内に折りたたまれている呼び出し回数です。展開すればさらに詳細な情報が得られます。ヘルプも出ますが、覚えておけばパッとわかりやすいですね。

グラフと両方同時に表示することもできます。マウスカーソルを位置付ければ依存関係グラフの色表示も変更されるのでわかりやすいです。