kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

F10キーのいろんな用途

WindowsのF10キーはいろいろ用途があります。伝統的な理由やOSの機能とか。

  • Altキーと同じでメニューにフォーカスをあてる
  • IMEでの文字全角/半角切り替え。
  • テキストファイルでのタグジャンプ機能

タグジャンプ機能って最近は少なくなったかな?grepなんかで検索結果を出力して、その行でF10を押せば該当行を開くというものです。単体のエディタではおそらくほとんどのものが持っているはずです。秀丸の例だとここのあたりで解説されています。
‘æII•”`’m‚Á‚Ä‚¢‚é‚Æ•Ö—˜‚ȏGŠÛ‚Ì‹@”\@grep/ƒ^ƒOƒWƒƒƒ“ƒv
なんでこんなこと書く気になったかといえばこの文章見かけたから。
MacにスイッチしたWindowsユーザーの最初の戸惑い10選 | 男子ハック
この8の「8.「英数」キーと「かな」キーが分かれていて慣れないんだけど?」というところ。
この例文ならF10を二回も押す必要はありません。まぁiMacの場合、辞書登録すればいいじゃないかとも思いますが、実はこんな切り替えしなくても一文で入力可能です。全く変換/ファンクションキーなしで同じ例文を入力した例。

Appleが5がつ3にちにいMacをはっぴょうしました。

IMEをOnにした状態でShiftキーを押すと、無変換モードというか、英数モードになります。これはMSIMEのデフォルト設定のはずです*1
日本語入力中に英単語を入れようとする場合、英大文字であることが多い(と思う)ので、Appleを入力する前にSHIFTを押しながらAを押せば英字モードになるので、Aが入力できます。次の小文字は英文字モードなので、Shiftキーを離せば英小文字が入力できます。なので、そのままAppleと入力できてしまいます。
日本語に戻すときはもう一度Shiftキーを押せばOK。日本語モードに戻るので、Appleの次の「が」を入力することができます。数字の5と3は少々反則技ですが、テンキー使えば半角数字が入ります。フルキー側では全角になります。
iMacのiだけはしょうがないですね。これは気にせず入力して、最後にF8キーを二回押して、iMacに変換するしかないでしょう。MacのMを同様にShift+mで英文字になるのでMacの部分が半角英字で入力されます。
ということで、一度もF10キーのお世話になりませんね!

*1:私はいろんなマシンを触る都合上、OSデフォルトからあまり変更しません