Oracle rebrands Java, breaks Eclipse | ZDNet
簡単に書くと
- Java SE6 update 21をOracleがリリースした
- するとEclipseが動かなくなった
- 直接の原因はJDKの会社名をSun MicrosystemsからOracleに変えてしまっていたから。
- EclipseはSunのJava VMのMaxPermSizeで指定されているデフォルト値では起動しないことがわかっていて、Eclipse側で対策コードを入れていた。
- しかし、会社名がSunからOracleにかわってしまい、EclipseがSunのJDKだと認識できず、Eclipseが起動できないデフォルト値で起動しようとしていたから今回の現象が起きた。
- OracleはJDKのBuild番号を変更して(Build 07)、update 21をリリースしなおした。
…買収したからブランド名を自社にしたいという気持ちはわからないでもないですが、こういうマイナーアップデートでやるのはちょっと…ね。マイナーアップデートではベータ版も出されないし。互換性は意外なところでも重要だというお話でした。