kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

HP-UX 11i v3のJIS X 0213:2004

302 Moved Temporarilyより
なんで私が?と思うかもしれませんけれど、お仕事でちょっぴり使う可能性があるので無関心ではいられません。11iv3でJIS X 0213:2004対応されたのですが、重要なのはこのへん。

HP-UX では JIS X 0213 の符号化表現として Unicode/ISO10646 を採用し、ja_JP.utf8 ロケールでサポートしています。

ふむふむ。

入力

JIS X 0213 の漢字集合符号表、漢字音訓索引表、および漢字部首・画数索引表が /usr/lib/asx/tbl/jisx0213 ディレクトリにあります。JIS X 0213 で拡張された第 3 水準、第 4 水準の文字を入力する場合はこれらのファイルを参照して、カット・ペースト機能で入力してください。ATOK X および HP XJIM では拡張部分の文字入力はサポートされていません。

そ、それでいいのか(^^;。サーバ用途だからこれでもいいんでしょうかね。

文字コード変換

JIS X 0213 の参考規格として規定されている Shift_JIS-2004, EUC-JIS-2004 と Unicode/ISO10646 との間で iconv コマンド/ライブラリによる文字コード変換機能を提供しています。なお、Shift_JIS-2004, EUC-JIS-2004 はそれぞれ sjis2004, eucJP2004 というコードセット名で登録されており、Unicode には ucs2, ucs2be, ucs2le, ucs4, ucs4be, ucs4le, utf8 の 7 種類の符号化表現形式があります。

あら〜Shift_JIS-2004他の-2004エンコーディングをiconvでサポートしているのですか。Vistaとのやりとりするときは注意しましょう。Linux系はどうするんでしょうね。