kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

LoadLibraryのタイミング

id:NyaRuRuさん、コメントありがとうございます。実は「DLLの闇(1)〜(5)」シリーズを読んで変えようと思ったのでした。
http://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20060715/p2
「あるある〜」という話がイロイロ書かれています。人によっては知らないことが一つ以上あるかもしれません。Dependency Walkerはサーバ入れると最初にインストールして、"DLL"に関連づけします。日本語のパスやファイル名に対応していないのがちょっとやっかいですけどね。インストール先はともかく、リリース物件の格納フォルダなどだと日本語ファイル名というか、パスがどこかに含まれますので。
私の環境では不要なのですが、日本語DLL名をリリースしている人なんかはExcelのマクロで同等品を作っていました。それはそれでサーバ環境にExcelが必要になっちゃうからまずいと思うのだけれど、耳を貸してもらえませんでした。
Advanced Windows 4thは持っているはずなのだけれど、会社に置いてあるので後で確認します。Advanced Windowsはマルチスレッド関係のところだけ重点的に読んでいるので(汗)。
DLLの闇で「システムと同名のDLL名を作ってしまった」話はまれに見かけています。確かOracleのDLLと同じDLL名を作ってしまって動かなくなった…という話を仕事で聞いたので、ネーミングルールでかなり縛るようになりました。