kkamegawa's weblog

Visual Studio,TFS,ALM,VSTS,DevOps関係のことについていろいろと書いていきます。Google Analyticsで解析を行っています

夜中の救急車

 昨夜1:30頃、突然おなかがずきずきと痛み出す。10分後にはかなり耐えられないくらい痛くなる。あ、やばい…これは「あれ」だ。たぶん我慢すれば治ることはわかっている。実はこの痛みには過去に二度経験済み。一度目は友人が泊まりにきている時で、相当迷惑かけたが、明け方にはなんとか平常に戻る。

 二度目は忘れもしない、2002年1月21日。朝礼が終わった後、急に痛み出して、トイレに駆け込むことがやっと。ほんとにうずくまる以外何もできなかった。周りが心配して救急車を呼んでくれた。これが人生初救急車。

 …あ、今調べなおしたら、似たような現象は何度かあったわ(^^;(2002/12/2,2003/12/14)。

 そして昨夜…。どうにも我慢できず、また呼ぶことに抵抗がなくなってしまったので、救急車呼び出す。苦しみながら日記を書いていたPCやエアコンの電源を落とす(痛いことは痛いけれど、このくらいの余裕は何とかある)。

 そして、財布と保険証(カードになっていて助かった)を握り締めドアの鍵をあけて待つ事数分…長い。症状は伝えていたので、後来るだけだと思っていたのに、救急車の中から電話がかかってきやがって、死ぬ思いで這って戻る。

 近所のおっきい病院を指定して連れて行ってもらうも、不幸にも深夜。当直はたよりなさそーな若い兄ちゃん。多分バイトなんだろうか(若い医者は宿直のバイトをすることがあるらしい)。

 症状と数年前慈恵病院にかかったときとまったく同じ症状を伝えたにもかかわらず、首をかしげる彼ら。レントゲンに果ては造影剤まで血管に流し込んでCTスキャンまで撮られる*1

 カーテンの裏でイレウス(腸閉塞)だの、寄生虫だの言っているが、血液検査、CT、レントゲンの結果はすべて白。結局私が言っていたとおりの対処をすることになりました…。

 そう、お尻の穴にさす「あれ」です(食事時を配慮して)。もともと、若干便秘気味なのです。そして、前回救急車で運ばれたとき、医師の指導を受けて一日1.5〜2リットルの水を飲むようになりました。さらに今は花粉症対策として毎日ヨーグルト食べてます。

 このおかげでかなり改善されたのですが、それでも起こってしまいました。確かに昨日出ていなかったんだけどさ。

 ろくに役に立たなかった(彼らがわからないというから撮ったのに!)馬鹿高いCTとかの撮影代金まで私が払うのはちょっと納得いかない、あ、今はややおなかの中央に物が詰まった感じがするものの、ほぼ元通りです。

 んで、これから昨日かつぎ込まれた病院の消化器官の専門医にかかってきます…。

 苦しみぬいている私をよそに、どうにも宿直で対応できなくなったので、別にいた経験豊富そうな(多分私と同年齢くらい)、外科で消化器官を専門にしているらしいお医者さんが出てきてくれて助かった。

*1:余談だけれど、造影剤を流し込むと一瞬体温が冷えたようになり、すぐに全身が熱くなる…おお、すごい。燃え上がれ…って感じ